年賀状を書いてみたけれど、全体的にバランスが悪くなってしまった…… という経験はありませんか?
年賀状を作る上で重要になるのがレイアウト。
年賀ハガキの中に、どのように文字や写真を配置するかが見栄えを左右します。
自分でレイアウトを考えるのは難しそう、簡単に見栄えの良い年賀状を作りたいという方におすすめなのが、プリントテラスで配信されている年賀状テンプレート。
あらかじめイラストや新年の挨拶がデザインされているので、印刷してメッセージを書き込むだけで年賀状の出来上がり!
今回は、縦書き、横書きそれぞれの年賀状で見栄えを良くするコツをご紹介します。
年賀状に添える一言は、文字列の頭と文章の長さがポイント
【縦書きの年賀状は文字列の頭を揃える】
縦書き、横書きの年賀状はそれぞれ出す相手によって使い分ける必要があります。
職場の上司や取引先といったビジネス関係の相手に出すときは、必ず縦書きの年賀状にしましょう。
普段、縦書きで文字を書くことに慣れていない人は、なかなか文字や全体のバランスを取ることが難しいかと思います。
テンプレートは、すでに新年の挨拶や定型文が印刷されているので、印刷したら一言を余白に添えるだけ。
手書きで一言を書く場合は、文字の大きさや文字列の頭をそろえることを意識すると全体的にまとまった印象になります。
【横書きの年賀状は一行を短くする】
横書きの年賀状は、縦書きと比べてカジュアルな印象になるのが特徴。
テンプレートの新年の挨拶は、「あけましておめでとうございます」や「HAPPY NEW YEAR」といったやわらかい文言が主になっています。
オシャレでかわいらしい年賀状を作成したい方におすすめの形式です。
一言を添える場合は、一行があまり長くならないようにするのが見栄えを良くするコツ。短いメッセージで相手への思いを伝えましょう。
余白が気になるときはスタンプをうまく使おう
▲「迎春」の文字、桜とだるまのイラストがスタンプです。複数のスタンプを組み合わせて、オリジナルでテンプレートを作るのも楽しいかもしれませんね。
テンプレートを印刷して手書きのコメントも書いたけれど、どうしても余白ができてしまう、なんだか見た目が地味になってしまった……
というときはスタンプをうまく活用してみましょう。
余白が気になるところに、スタンプをポンと押すだけで年賀状が華やかに見えます。
余白に合わせて大きさを調整したり、数種類組み合わせてみたり、といった工夫もできるので自分に合った方法で使ってみてはいかがでしょうか?
送る相手の印象に残る年賀状を作ろう
年賀状を書くのは1年に一度だけ。送る相手の中には、最近は年賀状でしか連絡をとっていない、という人もいるかもしれません。
せっかく送るのだから、自分の印象を良くできるように見栄えにもこだわって作ってみると、自分にとっても相手にとっても気持ちの良い年明けになるはず。
今回ご紹介したテンプレートをうまく活用して、相手が読んで嬉しくなるような年賀状を作ってみませんか?
●「年賀状テンプレートのダウンロード」はこちら
https://online.brother.co.jp/ot/dl/nenga