vol.1 ブラザー 習字教室

  • きれいな字を書いてみませんか

  • 粋な大人のたしなみとして、美しい文字が書けることは、どんなに素敵なことでしょうか。メールや電話でコミュニケーションがとれる現代でも、直筆の文から伝わる書き手のぬくもりは、メッセージを受け取った人の心に響きます。お礼状や季節の挨拶など、大切な人へ感謝の気持ちを届けるために、さっとペンを取り出して、心のこもった言葉を綴る。そんな楽しいひとときは、日々の生活を彩り豊かにしてくれるものです。文字の練習はいつから始めても遅くありません。“四季を感じるお洒落な一筆箋で気持ちを伝えたい”。そのような、風情を楽しみ相手を思う気持ちを持つことが、文字の上達への第一歩です。ブラザーでは、書道家の尾﨑洋子先生を監修に迎え、文字の上達に役立つコンテンツをご用意いたしました。ダウンロードして美しい字の書き方をマスターしましょう!

  • おざき・ようこ 1949年生まれ。書道家。日展作家、読売書法会理事 審査員。日本の四季や文化を題材に、かなや漢字を絵のように表現する「尾﨑洋子の筆遊び彩書」を考案。普及と指導のためにカルチャーセンター、雑誌などで活躍中。『毎日が発見』・別冊付録「鍛脳ドリル」の「なぞり書き」でもおなじみ。
  • 文字を書く楽しみを知ってほしい

  • いまやメールやスマホのSNSなど、自分の気持ちを伝える手段はたくさんありますが、ぜひ「書く」ことの楽しみを知ってほしいです。メールなど最先端の技術による便利さはもちろん今の生活には不可欠ですが、手書きの文字には人柄が現れます。いつでもさらっと書けるように一筆箋とペンを持ち歩いてはいかがですか?
    それから、字の下手な人ほど、例えば芳名帳などに名前を書く時、前置きをゴチャゴチャ言ったりしますが(笑)、私がお伝えする法則を覚えて、ぜひ自分の名前の漢字4~5文字くらいは、上手く書けるようにしてみてくださいね。人前でも緊張することなく、どこへ行っても自信をもって書くことができると思いますよ。

  • 「文字を書くこと」については法則がある…!?

  • 字をうまく書くためには、最初は模倣=人の真似をすることから始まります。
    でもいつかはお手本を見ずにも上手に字が書けないと意味がない。そこで私はうまく書けるルールや法則を編み出して、理屈で教えるほうがよいと思うようになりました。
    今回のサイトではその役に立つ『法則』を伝授していきます。どれだけ字を書くことに自信がない人でも、法則に耳を傾ける心さえあれば、きっと上手になるのは早いはずです。

  • 好きなことは続きます。リラックスして楽しんで、「書」を好きになってください。

  • 人によっては「静かな空間で…」という人もいるかもしれませんね。でも、私の場合は、逆に少しガヤガヤしている方が好きです。展覧会で披露する作品を書こうという時も、一生懸命集中して頑張って書こう!とすると、絶対にいい作品にはならない。先日書いた作品も実は、入院していた病室で書きました(笑)。そのくらいの、「まぁ、いっか・・・」的な気持ちの方がいいのです。肩肘を張っていては、好きなことでも続きません。張り詰めた空気感は必ず文字に現れ、線に出てしまいます。一番自分がリラックスした空間で文字を書く方が、ずっと楽しくて、ずっと長続きするはずです♪

第5回

  • POINT1 両払いの中は飛び出す

  • 春…ひろがりの中に入れる「日」は、二つの払いより下に飛び出します。
    寒…広がりの中に入れる「ヽヽ」は、二つの払いより下に飛び出します。

  • POINT2 仮名を書くときは、もともとの漢字を知る

  • 平仮名は元になる漢字があることを知るとその仮名のバランスがみえてきます。ちょっと発展編となるかもしれませんが、ぜひその元の漢字を知り意識するとよいと思います。例えば「ま」が「末」からの字であることを知れば横線の下を長くすることはありません。
    (例)安→あ、加→か、末→ま、奈→な、利→り

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  • あけましておめでとうございます
  • 今年もよろしくお願い申し上げます
  • 元旦
  • 寒中お見舞い申し上げます
  • 立春

第4回

  • POINT1 同じ方向に並ぶ払いは角度を変える

  • 「ぎょうにんべん」や「夕」「刀」など同じ方向に並ぶ払いは、その角度を変えることで動きが出て魅力的な字になります。

  • POINT2 縦線は中心線を意識してまっすぐおろす

  • 払いやハネのない縦の線は基本的にまっすぐおろし、下まで力を抜かずに書きます。
    また偏や全体における中央を意識するとよいでしょう。

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  • 紅葉の季節
  • 行楽のご案内
  • ほんの気持ちです
  • 秋

第3回

  • POINT1 横線の間隔は等しくする。

  • 「目」「暑」「見」など、横に線が並ぶ際、その間隔を等間隔にすることで整った字になります。
    横線をやや右上がりに平行にして間隔が等しくなるように意識して書いてみてください。

  • POINT2 四角を描くときは、縦線の描き方に注意しましょう。

  • 「口」などの“横長の四角”の場合、二角目の横から縦への折れ線を書くときに、内側へ入るように縦線を書くと、きれいな字に見えます。また、「日」や「目」など“縦長の四角”の場合は縦線を真下に下ろすように書きましょう。

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  • 暑中お見舞い申し上げます
  • 残暑
  • 夏祭り
  • お盆

第2回

  • POINT1 「口」は真四角にしない

  • 「祝」や「就」といった字を書く際、「口」に注意。それぞれの角を直角にして真四角に描いてしまうと、ロボットが書いたように手書きとしては不自然に感じます。あえて、縦の線を内側に向かうように描きましょう。人が手で書いたという表情を出すことができます。

  • POINT2 一文字一文字の大きさは統一しない

  • 文章を書く際、文字の大きさに気を遣っていますか?実は、漢字の練習帳のように、間隔や大きさを揃えて文字を書くと、悪いところがとても目立ってしまいます。そんな時は、何を一番に伝えたいのかを考え、その言葉を少し大きめに、あるいは太目にしたりと、緩急を付けるのがおすすめ。気持ちの伝わる、良い文章になります。また、一文字一文字を単独で書かずに、頭の中で言葉を紡ぎながら、次の文字を想像しながら書くと、筆の運びがよくなり、美しい線で書けると思います。

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  • 卒業
  • 就職
  • 入学
  • おめでとう
  • お祝い

第1回

  • POINT1 1/3:2/3の法則

  • 偏と旁のバランスを1/3:2/3にすると、バランスの良い字になります。
    同じものが2つ重なる文字の場合(例:林、竹、竹冠など)は、左を小さめに、右を大きめに書くとバランスが良くなります。

  • POINT2 定規のように真っすぐの線は書かない

  • 「三」などは3つの線を平行に真っすぐにはせず、一画目は上にそらせ、三画目は下にそらせるとおさまりが良いです。
    「生」や「春」もこの法則が応用できます。「書」など横棒が何線も必要な文字も同様です。

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  • 誕生日おめでとうございます
  • お世話になりました
  • ありがとうございました
  • 遊びに来ませんか
  • 頑張ってください

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