はさみや接着剤を使わずに、1枚の紙を折るだけで作ります。
はじめは、本やインターネットに載っているお手本(折り図)をしっかり見ながら作りましょう。
折り紙飛行機は、他の折り紙あそびのように見栄えができていれば良いのではなく、より遠くに、より長い時間、飛ばせることがポイントです。
よく飛ぶ紙飛行機を作りたいとき、重要になるのは折り目のつけ方、折る手順です。
折り図の手順通り、山折り、谷折りに気をつけて折るときれいに折ることができます。
※折り図によっては折れ線の書き方が異なります。
折り紙飛行機は、左右正対称(右と左が鏡映しで同じ形)が基本です。
折るたびに右と左が正対称になっているかを確認しながら折り進めてください。
【重要】「ズレ」があるまま折り進めると、折った後の紙飛行機を調整しても真っ直ぐ綺麗に飛ばないことがあります。
折る段階で十分気をつけましょう。
※左右のつばさが、必ず「正対称」になるように折りましょう。
※折り合わせに「ズレ」があると正対称になりません。
折り進めていくうちに、重なって厚みのある部分が出てきます。
そこはしっかり強く押して、折り目をしっかりつけましょう。(折り目をしっかりつけるには「爪」で折り目を押さえるのがオススメです。また、「定規」を使うと便利です)
仕上げの際は、隙間ができないように、しっかり折り合わせることで、飛ぶ際の空気の抵抗を減せます。
※折り目が開かないようにピッタリを合わせましょう。